【5/4(月)13:00~、Zoom使用】様々な補助金・給付金をうまく使う~新型コロナウイルス時代を乗り切る~

第133回ウズウズ 様々な補助金・給付金をうまく使う

 

 

※受付終了しました。ご閲覧、お申し込みいただきありがとうございました。

 

このセミナーは、札幌・東京・大阪の起業家・フリーランスの知恵の共有勉強会、ウズウズが主催するセミナーです。地方行政マンとして補助金等の制度設計、申請受付から交付までの経験をしたことがある行政書士が講師をします。

皆様の事業の資金繰りは大丈夫ですか?

今、個人事業主、中小企業の資金繰りに対する不安が広がっています。

売上の減少を一時的に埋め合わせるためには、運転資金の借り入れが必要なことがあります。

しかし、具体的には取引している民間金融機関に融資を申し込める場合を除いては、低利ですぐ融資を受けることが難しい状況になりつつあります。

まず、コロナ禍の当初早急に融資できていた日本政策金融公庫の国民生活事業が、借入申出件数が膨大となったために、これから新たに融資の申し込みをしたとしても6月中の入金も難しいという話が聞こえてきています。

国では、このような状況を踏まえて、各都道府県や主要市町村が民間金融機関にお金を預けて、民間金融機関が融資する制度を生かしつつ、無利子無担保で速やかに対応できるよう、さらなる予算や融資枠などの拡大などを進めています。

しかし、特に取引がない事業者に対する民間金融機関の審査は基本的には厳しく、時間も相応にかかることから、国の思惑どおり迅速な融資ができるかどうか、わからない状況です。

一方で、いわゆる中小企業上限200万円、個人事業主上限100万円と言われる持続化給付金の電子申請が開始される一方で、一人10万円と言われている特別定額給付金は、5月以降事務処理は進むものの市町村でスケジュールにばらつきがあると言われています。

また、補助金も事業が終わってからの交付が基本なので、早くはありません。ただ、今だからこそ先の手を打とうとしている人にとっては、活用しやすい機会でもあります。

このような、状況を踏まえて、持続化給付金の具体的な算出方法、申請の可否の例など、今皆様に役立つ情報をできるだけ詳細に提供できればと準備しています。

特にこのような方の参加をお待ちしております。

 

・今まで、国や自治体から事業でお金を貰わなくても全然問題なく、関心もなくやってきた。けど、今回のコロナ禍はきつい。使えるものは使いたい。

 

・コロナ後を見据えて新たなビジネスモデルの構築に取り組みたい。そのリスクを少しでも減らすため、補助金などの活用を考えたい

 

・コロナ禍に対応するため、国などの補助金、給付金などを使いたいが、200万円とか100万円とか10万円とかいろいろメニューらしきものがあってもよくわからないので、結局何をどう使えばいいか知りたい。

このセミナーは、オンライン(Zoom)を使用しての開催ですので、全国から参加できます。

また、既に詳細が明らかになっている起業家、フリーランスが活用出来る補助金から、4月末に国会で正式に決まる、持続化給付金などの支援制度の最新情報を提供します。

主催者による告知概要は以下の通りです。

第133回ウズウズ 様々な補助金・給付金をうまく使う

【開催日時等概要】

場所:オンライン(ZOOMを使用します)

会費:2,000円

募集人数:制限なし

参加希望の方は下記のfacebookページで「参加予定」ボタンをタップください。https://www.facebook.com/events/2643475469265133

※参加費は参加表明いただいた方に決済方法をメッセージでお伝えさせていただきます。

 

今、新型コロナウイルス感染症の拡大は、飲食店、個人向けサービス業、観光関連業をはじめとして、多くの事業者に影響を与えています。

その中にあって、国、都道府県、市町村も、コロナ特別貸付を始めとした新たな低利(または無利子)の融資メニュー、様々な補助金や給付金の制度化や拡充を急速に進めています。

ただ、さみだれに様々なメニューが出されていることや、それぞれのスケジュール、対象事業・経費や申請方法がばらばらです。
このため、一目してもどれを、どういう場合に、どういうタイミングで使えるのかなどがよく理解できないという方も多いでしょう。

一方で、コロナ禍とは関係なく、従来より起業家やフリーランスの活用が可能な補助金もあり、それらのメリット・デメリットを把握した上で、うまく活用することで、事業の拡大につなげていくことも可能です。

そこで、今回のウズウズでは補助金・給付金申請に強い行政書士の工藤保広さんに起業家・フリーランスの方が活用できる補助金・給付金などを、もとより実施されることになっているものと、コロナ対策で特別に行われているものについて、主なものをピックアップして、整理しわかりやすくお話いただきます。

当日お話しただく内容は次の通りです。

■補助金・給付金を活用するメリットとデメリット
■起業家・フリーランスが使用可能な国の補助金(小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金)
■起業家・フリーランスが使用可能な都道府県、市町村の補助金(北海道の例、各都道府県、市町村の制度の探し方など)
■コロナ対策の給付金、補助金の特例など(持続化給付金、小規模事業者持続化補助金及びIT導入補助金の特別枠など)
■日本政策金融公庫のコロナ対策融資の事務処理の現状と注意すべき点

【講師紹介】
工藤保広(くどうやすひろ)氏
オフィス エンレイソウ・行政書士エンレイソウ法務事務所 代表
認定インキュベーション・マネージャー
知的財産管理技能士

1968(昭和43)年生まれ、北海道北広島市出身。オフィス エンレイソウ・行政書士エンレイソウ法務事務所代表(所在地:北海道札幌市手稲区)。 北海道庁の本庁と出先機関で、二十余年様々な中小企業に対する相談や支援の対応を関係機関と連携しながら取り組んだ後独立開業し、現在に至る。主に、道内の産業支援機関、商工会議所、自治体、コワーキングSALOON札幌での起業や事業計画についてのセミナー、ワークショップ、相談対応や、事業者の公的支援の活用に当たっての申請書、事業計画書等の各種書類の作成代行などを行っている。

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